避難安全検証法 コンサル(計算代行)について
コンサル(計算代行)は次のような流れになっています。
【1】適用診断
お持ちの案件が避難安全検証法を適用可能かどうかを診断します。あわせてどのような変更が必要なのかや審査機関との確認事項をまとめたレポートをお渡しします。レポートの内容をご確認の上、避難安全検証法を適用するのかどうかをご判断ください。
診断に際しては次のデータをご用意下さい。
(1)平面図(CADデータ)
※以下できればご用意下さい。
(2)各室の天井高さがわかるもの
(3)各室の内装仕上材の種類がわかるもの
(4)建具配置図及び建具表
(5)什器・ライン配置図等(歩行経路の妨げになるものがわかるもの)
また、レポートの内容で認められない変更等は再度検討しますので適用診断利用後もお気軽にお問い合わせください。
【2】計算代行
避難安全検証法の採用が決定した場合には申請の際に計算書が必要です。料金は次のようになります。計算書作成の際は次のデータをご用意ください。
(1)平面図(CADデータ:DXF R12 アスキー形式)
(2)各室の天井高さがわかるもの(PDF可)
(3)各室の床面積がわかるもの(PDF可)
(4)各室の内装仕上材の種類がわかるもの(PDF可)
(5)建具配置図及び建具表(PDF可)
(6)什器・ライン配置図等(歩行経路の妨げになるものがわかるもの)(PDF可)
「平面図」だけはCADデータ(できればDXF R12 アスキー形式)のものをご用意ください。申請時に提出する計算書においては想定でデータを入力することはできませんので、必ず上記図面データをご用意ください。また、申請する審査機関等の情報についても提供をお願いすることがあります。